ゆいのPCワークショップ

ジャンクや自作関連など、主にPC関係を書いています 今後は、Twitterと合わせて初心者向けの記事を書く予定です

こんにちは こんばんは ゆいです
本題に入る前にお知らせです
スクリーンショット 2024-10-05 150729
YouTubeのチャンネル登録者数がなんと、100人を達成しました!
本当にありがとうございます!
様々な困難な状況で再スタートをしたので最初はあまり伸びませんでしたが、少しずつ伸びていき、目標の100人を達成することが出来ました
日々応援してくださる方々のお陰です
まだまだ編集初心者で見辛いところもあったかと思います
これからもYouTubeクリエイター(自称)として頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いします
冬休み企画でチャンネル登録者数100人達成記念も一緒に考えていますので、楽しみにお待ち頂ければと思います

前置きはこのくらいにしまして本題です
暑い日もありますが、少しずつ涼しくなってきて身体を動かしやすい日が多くなってきたかと思います
スポーツの秋とも言いますし、今回は、そんなスポーツの秋に相応しいGarminのスマートウォッチ「Vivo Active5」を紹介します
以前もGarminのスマートウォッチ(Venu SQ)を使っていましたが、色々な事情で売らないといけない状況になってしまい、しばらくの間安物の腕時計(ホームセンターなどで販売されてるものです)を使っていましたが、電波が上手く受信しなかったり、購入してから1年経つくらい使用していて電池持ちも考えて新しくスマートウォッチの購入を検討していました
Venu SQを使ってた当時はConnect IQ(後ほど説明します)で丸型デザイン向けが多く、ウォッチフェイス(後ほど説明します)が上手く設定出来ないのが個人的デメリットだったので、丸型デザインを考えてました
現状購入できそうなのがVivo Active5だったので、こちらを購入しました
早速紹介します
CANON_EOS R10_0290(1)
今回購入したGarmin Vivo Active5です
価格はAmazonで35855円です
カラーはBlue /Blue Metを選択しました
いつもなら保護フィルムも購入してますが、純正フィルムが剥がれたことがあるので、今回は購入していません
ディスプレイはAQUOS R8と同じCorning Gorilla Glassを採用しているので、無くても大丈夫かと思います
心拍数のモニタリングや歩数はもちろんですが、血中酸素の計測や睡眠モニタリングができます
また睡眠モニタリングは、睡眠の質も測定することができます
ランニングやウォーキングなどの30種類以上のアクティビティを記録することが出来るようです
バッテリーはスマートウォッチモードで約11日、GPSモードで約21時間充電せずに使用することが可能のようです
CANON_EOS R10_0291(1)
開封すると、スマートウォッチ本体、USBケーブル、ステッカー、説明書が入っています
ステッカーがご丁寧にポリ袋に入ってるのが個人的に気になりました(笑)
付属のUSBケーブルはUSB-C(充電器やPCに接続する側の端子で、スマートウォッチ側は独自仕様です)なので注意が必要です
メーカーオプションでも販売されていないので、別途購入する必要があります
スクリーンショット 2024-10-09 094306
動画内で紹介していますが、ELECOMのPD20W出力対応のUSB-C充電器なら端末に合わせて調整してくれるのでオススメです
※動画内でも紹介している充電器は こちら
CANON_EOS R10_0294(1)
スマートウォッチ本体はこんな感じで、丸形のタッチディスプレイで右側に物理ボタンが2つあります
バンドはシリコンバンドで20mmが付属しています
クイックリリースバンドなので交換することも出来ます
CANON_EOS R10_0295(1)
裏側はこのようになっています
充電端子は独自規格で、マグネット式です
一般的なスマートウォッチとほとんど変わらないかと思います

それではスマートウォッチとスマートフォンのペアリングの方法を説明していきます
今回はAndroidスマートフォン(SIMフリー AQUOS R8 SH-R80)で説明していきますが、iOSにも対応しております
※iOS(iPhone)をお使いの方は読み替えて頂くか、メーカーサイトをご確認ください
それでは説明していきます

Capture_screen-20241005-162951_20241006_180715
まず、お使いのスマートフォンでGoogle Play StoreもしくはApp Storeを開きます

Capture_screen-20241005-162951_20241006_180725
Garminと検索するとこのように出てくるかと思いますので、Garmin Connectを選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180740
Garmin Connectをインストールします
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180747
インストールが完了しましたら、アプリを起動します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180758
アプリが起動できましたら、アカウントの作成または、サインインを選択します
今回は前述のとおり以前使用していたのでサインインでセットアップしていきます
新規の方は画面の指示に従い登録してください
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180805
利用規約に同意して次へを選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180827
このような画面が表示されましたら「許可」を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180837
近くのデバイスへの接続を許可するが表示されましたら「アクセスを許可」を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180846
こちらも「許可」を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180849
収録直前までBluetoothをオフにしていたので、オンにします
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180853
既にBluetoothがオンの方は飛ばして頂いて構いません
また、Vivo Active5の電源も入れます
最初に言語の選択をします
「スマートフォンとペアリングしますか?」と表示されるので、緑のチェックマークを選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180857
この画面になりましたらしばらく待ちます
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180903
このような画面が表示されましたら、接続するを選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180910
許可するを選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180912
Vivo Active5と同じ数字になっていることを確認して「ペア設定する」を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180918
このような画面になりましたら、暫く待ちます
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180923
これでペアリングは完了です
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180929
就寝時刻を設定し、Vivo Active5を装着しながら就寝することで、モニタリングすることが出来ますので、普段の就寝時刻を設定します
自動的にサイレントモードに切り替わるので、設定することをオススメします
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180937
普段装着する腕を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180943
今回は以前のデータから設定されたためこのような画面になっていますが、異なる画面の場合は、画面の指示に従い設定します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180949
通知の許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_180955
位置情報を許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181146
お使いのスマートフォンによってはこのような画面が表示されますので、権限を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181300
このような画面が表示されますので、位置情報を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181306
常に許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181319
通話履歴のアクセスを許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181327
続いて、通話へのアクセスを許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181334
こちらも同じく許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181336
お使いのスマートフォンによってはこのような画面が表示されますので、許可を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181344
このような画面が表示されましたら今すぐ同期を選択します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181400
このまま完了するまで待ちます
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181408
完了を選択して基本的な設定は完了です
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181418
続いて、簡単な使い方の説明が出てきます
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181435
Wi-Fiのセットアップに関しては任意なので、今回はスキップします
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181450
スキップして続行します
Capture_screen-20241005-162951_20241006_181454
これで初期設定は完了です
CANON_EOS R10_0292(1)
スマートフォンとVivo Active5がこのように表示されていれば設定は完了です
続いて、スマートウォッチを便利にしたりウォッチフェイス(上記写真の時計表示)をカスタマイズしたりできる「Connect IQ」の設定方法を説明します
設定は任意ですが、より便利に使いたい方は是非とも設定することをオススメします
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181517
先ほどと同じようにGoogle Play StoreまたはApp StoreからConnect IQをインストールします
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181527

インストールが出来ましたら起動していきます
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181533
Garmin Connectで設定したアカウントが表示されるので、続行を選択します
アイコンがホロライブのかなたそなのは気にしないでください(笑)
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181541
このような画面が表示されるかと思うので、許可を選択します
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181544
こちらも同じく許可を選択します
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181547
こちらも次へを選択します
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181551
こちらも同じく次へを選択します
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181553
完了を選択します
Capture_screen-20241005-173023_20241006_181556
これで初期設定は完了です
Amazon MusicやYouTube Musicにも対応しているので、スマートウォッチ単体で音楽の再生が可能です(別途Bluetoothイヤホン、ヘッドホンが必要です)
最後に1週間使用したレビューです
装着感が非常によく、操作性がとてもいいと感じました
普段の通勤やお出かけでも使いやすく、通知が見れるのはやはり便利ですね
就寝時の装着も非常に快適でした
バッテリー持ちに関しては、様々な機能を使用していた為、後日追記したいと思います
健康管理にも使えると思うので、是非とも購入時の参考になれば幸いです
ではでは

2024/10/19追記
【バッテリー持ちに関して】
バッテリー持ちに関して追記させて頂きます
100%まで充電してから普段通りの使い方で検証しました
ディスプレイ(アクテビティ実行中も共通):自動輝度調整あり(低)、ジェスチャーあり(感度:高)
ウォッチセンサー:光学式心拍計ステータス(オン:自動)
血中酸素:睡眠中
ライフログ:オン
MOVE IQ:オン
ウォッチフェイス:デフォルト(Face ITの両方を使用)
通知表示:あり
アクテビティ記録:GPSのみの設定で1日2回短時間(約10分ほど記録)
上記の設定で25%まで約6日間使用出来ました
設定や環境により異なりますので、目安として頂ければと思います

こんにちは こんばんは ゆいです
1ヶ月振りの投稿となりますが、10月になりましたね
9月は色々と忙しかったり、オンラインゲームのイベントをプレイしたりで動画やブログの更新が出来ませんでしたが、10月からまた頑張っていきますので、宜しくお願いします
さて今回は、NVIDIA GeForce RTX3060辺りを年内に購入しないと買えなくなりそうなので、現状使用しているThermaltakeの600W電源では恐らく厳しいので、最寄りのドスパラで物色してたところ、玄人志向の電源ユニット(650W)が低コストだったので、本当はGPUの購入時に一緒に買う予定でしたが、何も考えずにそのまま購入してしまいました(笑)
購入当時、動画を撮る気力が無かったので、ブログのみの紹介とレビューになります(ゴメンナサイ)
それでは早速紹介していきます
CANON_EOS R10_0281(1)
こちらが今回購入した玄人志向の650W電源ユニット(KRPW-BK650W/85+)です
価格はドスパラで8470円でした
思ったより低価格で購入できました
80PLUSブロンズでセミプラグイン式となっています
ドスパラさんのホームページで電源ユニットの推奨容量を計算出来るサイトがあるので、事前にそちらで確認しました
現状の構成はIntel Core i5 9400F、MSI GTX1650、DDR 32GB(16GBx2)、SATA SSD、HDD、内蔵Blue-rayドライブなので500Wほどの電源ユニットがあれば十分ですが、RTX3060、RTX4060辺りはこのくらいの容量は必要かと思います
また、以前調べてた際に補助電源なしのGPUは80PLUSブロンズより上の仕様だといいとの情報もありました
※今までは80PLUSスタンダードです
モンスターハンター最新作が発表され、PCでのプレイはNVIDIA GeForce RTX4060が推奨との情報もあるみたいなので、自作PCをお使いの方は、電源ユニットも見直すことをオススメします
自作PCだけでなく、BTOやメーカー製でも汎用性があるパーツの場合でもこの電源ユニットを使用すすることが可能です
※但し、自作PC以外での使用(BTOやメーカー製)した場合、当面は一切の責任を負いかねます。
自己責任でお願い致します。
CANON_EOS R10_0282(1)
開封すると、電源ユニット本体、電源ケーブル(12A)、ネジ、各種ケーブルが入っていました
電源ケーブルは長めなので、個人的に取り回しが良さそうでした
購入後に気付きましたが、付属の電源ケーブルは12A125Vでして、今まで7A125Vの電源ケーブルを使用してました
240917103454829

最初は気付かずに7A125Vの汎用電源ケーブルを使用していたので、後からアイネックスの15A125V(1500Wの電源ユニットに対応)汎用ケーブルを購入しました
普段電源ケーブルもしっかり配線しているので、メンテナンス時に移動する際、予備があると便利だったりします
CANON_EOS R10_0284(2)
Thermaltakeの電源ユニットから玄人志向の電源ユニットに交換しました
配線もしっかり整えました
Thermaltakeの電源ユニットと違い、配線に苦戦しましたが、見栄えのいい配線が出来て満足しています

CANON_EOS R10_0283(2)
裏配線もしっかりしているので、かなりいい感じだと思います
ただ、マザーボードに接続する補助電源が少し短い気がします
ケースやマザーボードによるので一概には言えませんが・・・

現状の構成でベンチマークテストを実施したので結果を載せます
テスト時の構成は下記の通りです
MB:MSI H310M PRO-VH
CPU:Intel Core i5 9400F @2.90GHz(ブースト時4.10GHz)6C/6T
RAM:DDR4 32GB(16GBx2)
GPU:MSI GeForce GTX1650
SSD:ADATA SATA SSD256GB
OS:Windows11Pro(動作確認のため、初期バージョン)
スクリーンショット (2)
CPUのベンチマーク結果ですが、かなり高い数値が出てる気がします
スクリーンショット (3)
3DMARK(Time Spy)での結果です
かなり安定してる気がします
スクリーンショット (4)
同じく3DMARKのFire Strikeです
こちらもかなり安定していますね
スクリーンショット (5)
PCMARKでの結果です
今までで一番数値が高く出ました
スクリーンショット (6)
FF15での結果です
こちらも安定していますね
スクリーンショット (8)
FF14の結果です
こちらも安定しています
スクリーンショット (7)
FF16の結果です
こちらは初めて実施しましたが、案外動いてますね
スクリーンショット (9)
最後にPSO2NGSのベンチマークテストを実施してみました
簡易設定5で、基本的に設定は変えていません
プレイ時はカスタム設定ですので、あくまで参考程度です
最後にレビューですが、動作音に関しては今まで使ってた電源ユニットと変わらないと言いたいところですが、背面のファン以外全て電源直結なので動作音についてはレビューできません
長時間ゲームをプレイしている時に排気部分に手を触れてみましたが、少し暖かくなっている程度で、ファンによる風は感じませんでした
PSO2NGSで長時間プレイしましたが、動作は全く問題なく、今まで使ってた電源ユニットよりも体感的にキャッシュの読み込み(HDD)が速く、安定性が向上した気がします
いつもと同じ環境でのRAW現像ではありませんが、Canon純正編集ソフト(Canon Digital Photo Professional)でのRAW現像(カメラはCanon EOS R10)も少し処理が速くなった気がします
動画編集はまだ検証していませんが、動画編集する際の動作も向上することを期待したいですね
電源ユニットは関係ないかと思いますが、背面のフロントスピーカー出力端子に接続しているCREATIVE Pebble Plusの音質が少し良くなった気がします(笑)
年内にはRTX購入したいですね
ではでは


こんにちは こんばんは ゆいです
今回は、ミラーレスカメラ(Canon EOS R10)の紹介動画をアップしてから1年でたくさんご視聴頂いているので、実際に1年使った感想も含めてミラーレスカメラの選び方について説明していきたいと思います
この場を借りてお礼を申し上げます
本当にたくさんご視聴して頂きありがとうございます!
継続的にご視聴されていると思いませんでした
なので、デジタル一眼レフカメラ初心者の自分が選び方のポイント、RAW現像に必要なPCスペックなど解説していきます
たくさんご視聴頂いたからこそ頑張って初心者ながら解説していきたいと思います!
前置きはこのくらいにしまして、解説する前にいくつか注意事項など説明します

この記事は動画の補足、テキスト版となりますので、動画も併せて閲覧して頂けると幸いです
動画は こちら

動画も含めてですが、カメラ初心者だけでなく、中級者から上級者も参考になると思いますので、色々な角度から参考にして頂けると幸いです

また、今回は愛用の「Canon EOS R10」をベースに説明しますが、他社メーカーと一部共通していますので、他社製品の比較する際にも参考になればと思います

最後に、今回はRAW現像の解説(主に動画)もしますが、使用したPCのスペックと必要最低限のスペックを記載します
※RAW現像は「Canon Digital Photo Professional」を使用しています(Adobe Photoshopや他社製の場合は参考程度になると思います)

【使用したPC】
OS:Windows11 Pro(最新のWindows Update適用済み)
MB:MSI H310M PRO-VH
CPU:Intel Core i5 9400F @2.90GHz(6C/6T)ブースト時4.10GHz
※オンボードグラフィックなし
RAM:DDR 4 32GB(16GB x2)
SSD:Samsung 860EVO 2.5SATA SSD 500GB
HDD:WD Blue 4TB
GPU:MSI GeForce GTX1650
※動画では成るべく一般向けで紹介できるようにWindows11 Homeを使用しています

【RAW現像する際に最低限あった方がいい環境】
OS:Windows11(Home/Pro)
CPU:第8世代Intel Core i5以上
RAM:16GB以上
GPU:Intel UHDグラフィック以上
※グラフィックは未検証です
Adobe Photoshopを利用する場合NVIDIA GPUまたはAMD GPU(VRAM 2GB以上)を推奨します

それではデジタル一眼、ミラーレスカメラを選ぶ際に抑えておきたいポイントを解説します
ミラーレスカメラとデジタル一眼レフの違いから説明します
デジタル一眼レフとミラーレスカメラの違いは、レンズとセンサーの間に鏡(ミラー)があるかどうかの違いです
デジタル一眼レフはミラーを通してファインダーに表示していますが、ミラーレスカメラはその名の通りミラーが無いので、カメラのセンサーを通してファインダーに表示されます

ミラーレスカメラは鏡(ミラー)がないので、デジタル一眼レフに比べてコンパクトで軽量、機動性が高いのが特徴です
製品によってはオシャレなデザインやコンパクトでスナップショットにも使えます

デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラはコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジと記載します)やスマートフォン(以下スマホと記載します)と違い、レンズを交換出来たりフィルターを(AQUOS R8Pro、AQUOS R8等を除く)取り付けることが出来るので、望遠や広角など、スマホやコンデジでは味わえない写真を楽しめます

今回はミラーレスカメラの選び方なので、Canon EOS R10を交えながら説明します(他社製品の比較等の参考になれば幸いです)
まず、一番知っておきたいポイントが「センサーサイズ」です

センサーサイズ
一般的なセンサーサイズを図にすると上記のような感じになります
Canon EOS R10は「APS-C」です
ちなみに、一般的なスマホやコンデジは1/2.3型になります
AQUOS R6、AQUOS R7、AQUOS R8Proは1型です
愛用のスマホ(AQUOS R8 SH-R80)は1/1.55型になります
補足はこのくらいにしておきまして、センサーサイズが大きいほど光を取り込む量が多いので、明るく綺麗な写真になります
その分背景がボケやすくなるので、撮影の難易度は高くなります
プロカメラマンやスタジオ撮影等で使われているセンサーサイズはフルサイズです
中級者から上級者向けですので、初めてミラーレスカメラを購入する場合はオススメしません
初めてから中級まで扱えるAPS-Cがオススメです
APS-Cは、幅広い撮影に向いていて機動性も高いですが、フルサイズはセンサーサイズが大きい分カメラ本体が大きく重くなるので、カメラを選ぶ際はまずセンサーサイズを確認しましょう
1/1.55イメージセンサーのAQUOS R8(SH-R80)とAPS-CイメージセンサーのCanon EOS R10で撮影したので、実際に比較してみます
どちらもオート撮影で比率は4:3、未編集(ミラーレスカメラはサイズが大きいので圧縮のみ編集)です
240813090416609
こちらはAQUOS R8で撮影した写真です
CANON_EOS R10_0260
こちらはCanon EOS R10で撮影した写真です
マザーボードのパッケージがミラーレスカメラの方が少しボケているのが分かるかと思います

センサーサイズに関してはこんな感じです
続いて、機能についてのポイントを解説します
こちらは主に動画で解説(予定)しますので、動画をご視聴して頂けると幸いです
こちらではテキストのみでの解説になります

長くカメラを使いたいなら初心者向けのワンランク上を選ぶことをオススメします
完全に初心者向けですと、かなり機能が制限されるので、特に理由がなければワンランク上がいいと思います
ワンランク上でもオート機能が充実していますし、実際にCanon EOS R10も初心者向けのワンランク上といった感じでして、初心者から中級者まで扱える仕様になっています
他には液晶ディスプレイがタッチ式でしたり、モニターの角度を変えることが出来る製品もあります
スマホやタブレット等の連帯機能も充実している製品もありますので、その場でSNSにアップしたりすることが出来ます
センサーサイズの次に機能も比べてみましょう

続いて、レンズキットなどについてです
本体が決まったら、今度はレンズキット、ボディ単体から選びます
買い替えの方はボディ単体でいいかと思いますが、初めての方は「ズームレンズキット(メーカーによって名称が異なります)」がオススメです
ほとんどの製品は「ボディ単体、標準レンズキット、ズームレンズキット」がラインナップされています
レンズ単体はかなり値段がするので、特に理由がなければ「ズームレンズキット」がオススメです
「標準レンズキット」もそれなりにズーム出来ますが、近いものから遠いものまで幅広く1つのレンズで撮影することが出来ます
Canon EOS R10はズームレンズキットで購入しました


最後に、記録メディアについてです
SDカードが一般的ですが種類がたくさんあって選ぶのが大変かと思います
基本的な部分を抑えておけば迷わないかと思います

スクリーンショット 2024-08-13 105809
いつもお世話になっているエレコム株式会社様よりお借りしたスクリーンショットで説明します
ご存知のスマホやNintendo Switchに使われるMicroSDカードではなく「SDカード」が必要です
アダプターを使うこともできますが、メーカーによっては推奨されていないようです
SDカードの選び方のポイントは容量、UHS規格、スピードクラス、ビデオスピードクラスです
容量は大きいサイズがオススメですが、特に注意が必要なのはUHS規格などです

スクリーンショット 2024-08-13 105824
エレコム株式会社様のサイトで分かりやすく記載されていますが、SDスピードクラスはClass10、UHS-1、V30辺りはあった方がいいかと思います
マークを参考にして選んでみましょう

USBケーブルは今のカメラには付属していないので、必要な方はスマホのUSBケーブル(USB-A to USB-C)の購入をオススメします(詳しく動画で解説予定)

ここまでは選び方の解説でした

続いて、RAW現像についてです
「RAW」とは生のデータで、一般的なJPEGやHEIFは圧縮されたデータです
JPEGなどと違い、RAWデータは撮影後に専用の編集ソフトで細かく編集することが可能です
その分PCへの負荷がとても大きいので、上記に記載したPC環境が必要です
今回はCanonの取り込みソフトと編集ソフトのインストール方法を解説します
実際に動画で編集しているのも載せますので、PCを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いです
無題 2024-08-13 09-38-49
まず、Canon EOS R10の紹介サイトにアクセスします
無題 2024-08-13 09-39-30
少し下に行くとダウンロードの項目がありますので、ソフトウェアを選択します
無題 2024-08-13 09-39-40
お使いの環境に合わせて選択してください
無題 2024-08-13 09-39-55
こちらもお使いの環境に合わせて選択してください(今回はWindows11Homeで説明しています)
無題 2024-08-13 09-40-18
今回はユーティリティと編集ソフトのみダウンロードします無題 2024-08-13 09-40-34
ダウンロードを選択するとダウンロードが開始されます
無題 2024-08-13 09-40-47
編集ソフトの方はカメラ本体に記載されているシリアル番号を入力する必要があります
無題 2024-08-13 09-42-03
ダウンロードが出来ましたら、圧縮ファイルを展開します
無題 2024-08-13 09-42-19
展開できましたら、アプリケーションをインストールしていきます
※ユーザーアカウント制御が表示されましたら、はいまたは管理者パスワードを入力します
無題 2024-08-13 09-42-19
画面の指示に従ってインストールを進めます
無題 2024-08-13 09-42-36
これでインストールは完了です

最後に補足ですが、RAW現像する際にオススメのモニターを紹介します
以前JAPANNEXTアンバサダーとしてご紹介させて頂きましたが28インチ4Kモニター「JN-IPS2802UHDR」がオススメです
CANON_EOS R10_0242
こちらは生産完了ですが、sRGBカバー率100%で10.7億色IPSディスプレイなので、思った通りの編集ができます
モニターを選ぶ際は特にsRGBカバー率がポイントです
こちらのカバー率が高ければ高いほど編集に向いていますので、モニターの買い替えの参考にしてみてはどうでしょうか

こんな感じでミラーレスカメラの選び方についてカメラ初心者が解説してみました
分かりにくい箇所もあるかと思いますが、多めに見て頂けると幸いです
初めて解説系の記事を書いたので、伝わっているか心配ですが、必要な個所は伝わっていると幸いです
暦の上では秋ですので、秋に向けて準備するのもいかがでしょうか
最後まで読んで頂きありがとうございます

ではでは

↑このページのトップヘ