こんにちは こんばんは ゆいです
先日の台風(編集時点2022/09/21)の影響は大丈夫だったでしょうか?
自分の住んでいる地域では特に被害はありませんでした
復旧作業は細心の注意を払って作業して頂ければと思います
前置きはこのくらいにして、2022/09/21(日本時間)に遂にWindows11初の大型アップデート、Ver22H2がリリースされましたね
Twitterでは、NVIDIAさんの最新GPUがトレンド入りするくらいで、Windows11は全くトレンドに入っていませんでした(笑)
日本人で盛り上がってたのって自分くらいなんですかね()
それは置いておきまして、今回はいち早くVer22H2にアップデートしました
レビューに入る前に、Windows11について説明します
Windows11は昨年リリースされた、最新のMicrosoftのオペレーティングシステムです
2015年にリリースされたWindows10ですが、これが最後のWindowsだということでしたが、約2年前から少しずつデザインが一新されたWindows10の情報が公開されていたのですが、デザインだけでなく、様々な点で改良された結果、ブランド名を変更する必要が出てきたらしいです
更に、Windows11は古いPCの線引きを行っており、一部のマシンではアップグレード不可となっています
Windows10はWindows7が使えればWindows10にアップグレード出来ましたが、Windows11はハードウェア条件が変更されており、古いPCではアップグレードが出来ません(実際可能のようですが、Microsoftはサポートしないようです)
具体的なハードウェア条件としては、TPMのバージョンが2.0以上、CPUはIntelの場合、第8世代以上(AMDは把握していないため、別のサイトを参照してください)、UEFI BIOSのセキュアブート必須、RAMは4GB以上、ストレージは64GB以上の空き容量が必要となっています
但し、CPUはIntel 7世代の一部(Xシリーズ)が追加でサポートされています
2018年以降のPCであれば問題無いかと思います(メーカー製PCの場合は、メーカーサイトをご確認下さい)
Windows11へのアップグレードに関しては、過去の記事で紹介しているので、ここでは割愛させて頂きます
長くなってしまいましたが、早速Windows11 Ver22H2のレビューをしていきます
見た目はWindows11初期バージョンと変わりませんが、様々な箇所で変更されています
早速レビューをしていきますが、まずはアップデートです
自分の環境ではWindows Updateによる更新が出来なかったので、更新アシスタントを使用してアップデートを開始しました
動かないアプリケーションがインストールされている場合は、自動でインストールをブロックするようです
β版のバージョンではなく、正式バージョンですので、特に問題はありません
その後無事再起動されましたが、読み込み中のアニメーションがAndroidみたいになりましたね
再起動時など、一部はWindows10と変わらないみたいですが...
無事に再起動が終わり、サインインしたところ、こちらの画面はWindows11初期と変わらないみたいです
その後無事にVer22H2へアップデート完了しました
ここから少しだけ把握している変更内容を紹介します
タスクマネージャが一新され、Windows11特有のデザインになりました
以前はWindows10と全く同じだったのですが、お洒落な感じに仕上がっていますね
個人的には、以前のデザインが見やすくて良かったのですが(笑)
スタートボタンの電源メニューに、サインインオプションが追加されていました
対応しているグラフィックなら、ウインドウゲームの最適化が出来るようです
※NVIDIA GeForce GTX1650で確認
不具合が無いか色々確認していたところ、一部の更新プログラムがインストールできないという問題が発生していました
Windows11 Ver22H2累積更新プログラム KB5017321ですが、このようにエラーが発生してしまい、インストールできません
再試行してもエラーで、Windows Updateの修復も試しましたが、インストール出来ませんでした
そこで、軽く調べたところ、Windows Updateカタログからインストールすると更新出来ると情報を見つけたので、試したところ、無事にインストール出来ました
もし、同じエラーが発生している方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください
Windows Updateカタログのリンクは こちら
その後も色々動作確認と他に不具合が無いか確認、使用しているアプリケーションが全て起動できるか検証しましたが、上記のトラブル以外の不具合はありませんでした
Windows11がリリースされた時は、動画編集ソフトの動作が不安定になったり、エクスプローラーが勝手に再起動すると言った不具合がありましたが、今回はそのような不具合はありませんでした
流石にMicrossoftも慎重にリリースしたと考えられますね
更に以前は、9月のWindows10大型アップデートで致命的なエラーがあり、一時的に公開を停止するなどの事件がありましたね
アップデート後は特に不安定になりやすいので、慎重に検証しましたが、正常に動作することが確認出来ました
勿論、万が一不具合が発生してもいいようにバックアップを事前に行いました
定期的にバックアップをしていますが、追加で行いました
ここからは、ベンチマークによる検証を行ったので、そちらも見ていきます
まずは、使用しているPCを紹介します
このブログを初めて見る方もいらっしゃると思うので、軽く写真付きで紹介します
以前から見て頂いている方は、無視して頂いて構いません
普段メインで使用している自作PCです
スペックのみ紹介します(詳細が気になる方は、過去の記事、またはYouTubeにて公開していますので、そちらをご確認頂ければと思います)
CPU:Intel Core i5 9400F @2.90GHz(ブースト時4.10GHz)6C/6T
RAM:DDR4 16GB(8GBx2)
GPU:MSI GeForce GTX1650
SSD:Samsung 860EVO 2.5SATA SSD 500GB
HDD:WD Blue 4TB HDD(5400RPM)
ベンチマークテストの結果ですが、以前のバージョン(Windows11 Ver21H2)と比較して紹介していきます
まずCPUのベンチマークです
CINEBENCHの結果ですが、Ver21H2では上記の数値となっています
こちらはVer22H2での結果です
バックグラウンドの動作をどちらもある程度止めた状態でテストしています
21H2よりもかなり高い数値となっています
CINEBENCHでの比較
Ver21H2:2408
Ver22H2:2419
パフォーマンスが高くなっていますね
CPUクーラーは上記のPCの写真の通り空冷ですが、グリスを塗り直していないので、もしかしたら水冷やグリスの状態によってはもっと数値が高くなることが予想出来ます
続いてPCMARK10での検証です
CPUと同じように、こちらはVer21H2での結果です
こちらはVer22H2です
全体的なベンチマークでは若干下がっていますね
ただ、他のベンチマークを実行した後なのと、ストレージのクリーンアップをしていないため、要再検証っと言った感じでしょうか
PCMARK10での比較
Ver21H2:4803
Ver22H2:4789
こちらは後日再検証したいと思います
続いて3DMARKです
推奨されているTIME SPYですが、Ver21H2ではこのような結果でした
こちらはVer22H2です
全体のスコアは一緒のようですが、グラフィックスコアがVer22H2の方が高く、CPUのスコアはVer21H2の方が高いといった結果になりました
面白い結果になりましたね
こちらも後日再検証してみたいと思います
3DMARK(TIME SPY)での検証
Ver21H2
全体のスコア:3630
グラフィックスコア:3448
CPUスコア:5183
Ver22H2
全体のスコア:3630
グラフィックスコア:3452
CPUスコア:5131
続いて同じく3DMARKのFire Strikeでの検証です
Ver21H2ではこんな感じになっています
こちらはVer22H2での結果ですが、全体のスコアが高くなっていますね
グラフィックのスコアがかなり高いですが、物理スコアと総合スコアはVer21H2の方が高いと言った結果になりました
こちらも他のベンチマークテストを行った後なのと、ストレージのクリーンアップをしていないので、こちらも要再検証と言った感じでしょうか
3DMARK(Fire Strike)での検証
Ver21H2
全体のスコア:8038
グラフィックススコア:9240
物理スコア:12144
総合スコア:3238
Ver22H2
全体のスコア:8060
グラフィックススコア:9292
物理スコア:12048
総合スコア:3237
最後にFF15でのベンチマークです
こちらはVer21H2での結果です
こちらはVer22H2での結果です
Ver21H2と比較して、かなり高くなっていますね
ここまで大幅にパフォーマンスが向上するとは思いませんでしたね
FF15ベンチマークでの検証
Ver21H2:5263
Ver22H2:5521
各ベンチマークの結果を見てみると、全体的に数値が上がっていますね
特にCINEBENCHとFF15のベンチマークはかなり上がっています
3DMARKとPCMARKは、全体の数値が高いものもあれば低いものもある感じですが、各項目の一部はVer21H2よりも高くなっていることが分かりました
ちなみに、ハードウェア構成はVer21H2と全く同じ状態です
Windows11は一部機能の改善やデザインの変更など施されていますが、パフォーマンスの向上にも力を入れていたことが良く分かりました
お使いのPCによってベンチマーク結果が変わると思うので、あくまで参考程度ということでお願いします
また、その後調整を引き続き行っていたのですが、ちょっとミスをしてしまい、復元ポイントを使用して復元することになってしまいましたが、無事回復しました
復元ポイントでの修復はWindowsのアプリケーション(Microsoft Storeのアプリケーション)が一部使えなくなり、クリーンインストールする必要が出たりするのですが、Ver22H2は不具合発生後も素早く対応してくれるみたいで、想定通り一部のアプリケーションに不具合が発生しましたが、アプリケーションを再起動したら普通に起動しました
特にMSI Center等が良くトラブルの原因になるのですが、再起動するだけで瞬時に回復してくれました
他にもメモ帳や、Intel RSTのユーティリティ、ペイントなどにエラーが発生してしまいましたが、すぐに問題が解決しました
以前はトラブルがあると復旧してくれないことが多いのですが、Ver22H2はトラブルが発生しても瞬時に修正してくれる最高のWindowsになった気がします
Windows11の最初の頃に発生していた動画編集ソフトの不具合ですが、軽く動作確認を行ったところ、不具合が無いどころかパフォーマンスが改善していました
GPUによるエンコードが、Windows10やWindows11 Ver21H2と比較して高速化しています
最近のタスクマネージャーではGPUの使用率も見れるので、試験的にエンコードを実施したところ、GPUの使用率が感覚的に2倍以上上がっていると思いました
Windows11で動画編集をしている方は朗報だと思います
YouTubeはもちろんですが、仕事で動画編集をしているという方も是非Ver22H2へバージョンアップすることをオススメします
写真のRAW現像も高速処理が出来そうですね(手元にミラーレスや一眼レフが無いため検証出来ません)
ゆっくりムービーメーカー(ver3)が若干不具合が発生していましたが、コーデックソフトを再インストールしたところ直りました
デザインが一部変更されていて、慣れるのが大変なところもありますが、全体的にはとても良く、今まで以上に使い勝手が向上している印象を受けました
ここ数日忙しくて、アップデート後に作業したりもしていたのですが、やはりトラブルは無く、使い勝手がとてもよくなっており、仕事や遊びなど、全てにおいて最高のパートナーとなってくれそうです
これを機会にバージョンアップする方が増えるといいですね
Windows11にアップグレードするの迷ってる方は是非検討してみてください
最後まで読んで頂きありがとうございます
いつも以上に長くなってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです
条件を満たしているPCを使用しているなら是非アップグレードを検討してみてください
自分の環境では全くと言っていいほどトラブルはありません
ではでは
先日の台風(編集時点2022/09/21)の影響は大丈夫だったでしょうか?
自分の住んでいる地域では特に被害はありませんでした
復旧作業は細心の注意を払って作業して頂ければと思います
前置きはこのくらいにして、2022/09/21(日本時間)に遂にWindows11初の大型アップデート、Ver22H2がリリースされましたね
Twitterでは、NVIDIAさんの最新GPUがトレンド入りするくらいで、Windows11は全くトレンドに入っていませんでした(笑)
日本人で盛り上がってたのって自分くらいなんですかね()
それは置いておきまして、今回はいち早くVer22H2にアップデートしました
レビューに入る前に、Windows11について説明します
Windows11は昨年リリースされた、最新のMicrosoftのオペレーティングシステムです
2015年にリリースされたWindows10ですが、これが最後のWindowsだということでしたが、約2年前から少しずつデザインが一新されたWindows10の情報が公開されていたのですが、デザインだけでなく、様々な点で改良された結果、ブランド名を変更する必要が出てきたらしいです
更に、Windows11は古いPCの線引きを行っており、一部のマシンではアップグレード不可となっています
Windows10はWindows7が使えればWindows10にアップグレード出来ましたが、Windows11はハードウェア条件が変更されており、古いPCではアップグレードが出来ません(実際可能のようですが、Microsoftはサポートしないようです)
具体的なハードウェア条件としては、TPMのバージョンが2.0以上、CPUはIntelの場合、第8世代以上(AMDは把握していないため、別のサイトを参照してください)、UEFI BIOSのセキュアブート必須、RAMは4GB以上、ストレージは64GB以上の空き容量が必要となっています
但し、CPUはIntel 7世代の一部(Xシリーズ)が追加でサポートされています
2018年以降のPCであれば問題無いかと思います(メーカー製PCの場合は、メーカーサイトをご確認下さい)
Windows11へのアップグレードに関しては、過去の記事で紹介しているので、ここでは割愛させて頂きます
長くなってしまいましたが、早速Windows11 Ver22H2のレビューをしていきます
見た目はWindows11初期バージョンと変わりませんが、様々な箇所で変更されています
早速レビューをしていきますが、まずはアップデートです
自分の環境ではWindows Updateによる更新が出来なかったので、更新アシスタントを使用してアップデートを開始しました
動かないアプリケーションがインストールされている場合は、自動でインストールをブロックするようです
β版のバージョンではなく、正式バージョンですので、特に問題はありません
その後無事再起動されましたが、読み込み中のアニメーションがAndroidみたいになりましたね
再起動時など、一部はWindows10と変わらないみたいですが...
無事に再起動が終わり、サインインしたところ、こちらの画面はWindows11初期と変わらないみたいです
その後無事にVer22H2へアップデート完了しました
ここから少しだけ把握している変更内容を紹介します
タスクマネージャが一新され、Windows11特有のデザインになりました
以前はWindows10と全く同じだったのですが、お洒落な感じに仕上がっていますね
個人的には、以前のデザインが見やすくて良かったのですが(笑)
スタートボタンの電源メニューに、サインインオプションが追加されていました
対応しているグラフィックなら、ウインドウゲームの最適化が出来るようです
※NVIDIA GeForce GTX1650で確認
不具合が無いか色々確認していたところ、一部の更新プログラムがインストールできないという問題が発生していました
Windows11 Ver22H2累積更新プログラム KB5017321ですが、このようにエラーが発生してしまい、インストールできません
再試行してもエラーで、Windows Updateの修復も試しましたが、インストール出来ませんでした
そこで、軽く調べたところ、Windows Updateカタログからインストールすると更新出来ると情報を見つけたので、試したところ、無事にインストール出来ました
もし、同じエラーが発生している方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください
Windows Updateカタログのリンクは こちら
その後も色々動作確認と他に不具合が無いか確認、使用しているアプリケーションが全て起動できるか検証しましたが、上記のトラブル以外の不具合はありませんでした
Windows11がリリースされた時は、動画編集ソフトの動作が不安定になったり、エクスプローラーが勝手に再起動すると言った不具合がありましたが、今回はそのような不具合はありませんでした
流石にMicrossoftも慎重にリリースしたと考えられますね
更に以前は、9月のWindows10大型アップデートで致命的なエラーがあり、一時的に公開を停止するなどの事件がありましたね
アップデート後は特に不安定になりやすいので、慎重に検証しましたが、正常に動作することが確認出来ました
勿論、万が一不具合が発生してもいいようにバックアップを事前に行いました
定期的にバックアップをしていますが、追加で行いました
ここからは、ベンチマークによる検証を行ったので、そちらも見ていきます
まずは、使用しているPCを紹介します
このブログを初めて見る方もいらっしゃると思うので、軽く写真付きで紹介します
以前から見て頂いている方は、無視して頂いて構いません
普段メインで使用している自作PCです
スペックのみ紹介します(詳細が気になる方は、過去の記事、またはYouTubeにて公開していますので、そちらをご確認頂ければと思います)
CPU:Intel Core i5 9400F @2.90GHz(ブースト時4.10GHz)6C/6T
RAM:DDR4 16GB(8GBx2)
GPU:MSI GeForce GTX1650
SSD:Samsung 860EVO 2.5SATA SSD 500GB
HDD:WD Blue 4TB HDD(5400RPM)
ベンチマークテストの結果ですが、以前のバージョン(Windows11 Ver21H2)と比較して紹介していきます
まずCPUのベンチマークです
CINEBENCHの結果ですが、Ver21H2では上記の数値となっています
こちらはVer22H2での結果です
バックグラウンドの動作をどちらもある程度止めた状態でテストしています
21H2よりもかなり高い数値となっています
CINEBENCHでの比較
Ver21H2:2408
Ver22H2:2419
パフォーマンスが高くなっていますね
CPUクーラーは上記のPCの写真の通り空冷ですが、グリスを塗り直していないので、もしかしたら水冷やグリスの状態によってはもっと数値が高くなることが予想出来ます
続いてPCMARK10での検証です
CPUと同じように、こちらはVer21H2での結果です
こちらはVer22H2です
全体的なベンチマークでは若干下がっていますね
ただ、他のベンチマークを実行した後なのと、ストレージのクリーンアップをしていないため、要再検証っと言った感じでしょうか
PCMARK10での比較
Ver21H2:4803
Ver22H2:4789
こちらは後日再検証したいと思います
続いて3DMARKです
推奨されているTIME SPYですが、Ver21H2ではこのような結果でした
こちらはVer22H2です
全体のスコアは一緒のようですが、グラフィックスコアがVer22H2の方が高く、CPUのスコアはVer21H2の方が高いといった結果になりました
面白い結果になりましたね
こちらも後日再検証してみたいと思います
3DMARK(TIME SPY)での検証
Ver21H2
全体のスコア:3630
グラフィックスコア:3448
CPUスコア:5183
Ver22H2
全体のスコア:3630
グラフィックスコア:3452
CPUスコア:5131
続いて同じく3DMARKのFire Strikeでの検証です
Ver21H2ではこんな感じになっています
こちらはVer22H2での結果ですが、全体のスコアが高くなっていますね
グラフィックのスコアがかなり高いですが、物理スコアと総合スコアはVer21H2の方が高いと言った結果になりました
こちらも他のベンチマークテストを行った後なのと、ストレージのクリーンアップをしていないので、こちらも要再検証と言った感じでしょうか
3DMARK(Fire Strike)での検証
Ver21H2
全体のスコア:8038
グラフィックススコア:9240
物理スコア:12144
総合スコア:3238
Ver22H2
全体のスコア:8060
グラフィックススコア:9292
物理スコア:12048
総合スコア:3237
最後にFF15でのベンチマークです
こちらはVer21H2での結果です
こちらはVer22H2での結果です
Ver21H2と比較して、かなり高くなっていますね
ここまで大幅にパフォーマンスが向上するとは思いませんでしたね
FF15ベンチマークでの検証
Ver21H2:5263
Ver22H2:5521
各ベンチマークの結果を見てみると、全体的に数値が上がっていますね
特にCINEBENCHとFF15のベンチマークはかなり上がっています
3DMARKとPCMARKは、全体の数値が高いものもあれば低いものもある感じですが、各項目の一部はVer21H2よりも高くなっていることが分かりました
ちなみに、ハードウェア構成はVer21H2と全く同じ状態です
Windows11は一部機能の改善やデザインの変更など施されていますが、パフォーマンスの向上にも力を入れていたことが良く分かりました
お使いのPCによってベンチマーク結果が変わると思うので、あくまで参考程度ということでお願いします
また、その後調整を引き続き行っていたのですが、ちょっとミスをしてしまい、復元ポイントを使用して復元することになってしまいましたが、無事回復しました
復元ポイントでの修復はWindowsのアプリケーション(Microsoft Storeのアプリケーション)が一部使えなくなり、クリーンインストールする必要が出たりするのですが、Ver22H2は不具合発生後も素早く対応してくれるみたいで、想定通り一部のアプリケーションに不具合が発生しましたが、アプリケーションを再起動したら普通に起動しました
特にMSI Center等が良くトラブルの原因になるのですが、再起動するだけで瞬時に回復してくれました
他にもメモ帳や、Intel RSTのユーティリティ、ペイントなどにエラーが発生してしまいましたが、すぐに問題が解決しました
以前はトラブルがあると復旧してくれないことが多いのですが、Ver22H2はトラブルが発生しても瞬時に修正してくれる最高のWindowsになった気がします
Windows11の最初の頃に発生していた動画編集ソフトの不具合ですが、軽く動作確認を行ったところ、不具合が無いどころかパフォーマンスが改善していました
GPUによるエンコードが、Windows10やWindows11 Ver21H2と比較して高速化しています
最近のタスクマネージャーではGPUの使用率も見れるので、試験的にエンコードを実施したところ、GPUの使用率が感覚的に2倍以上上がっていると思いました
Windows11で動画編集をしている方は朗報だと思います
YouTubeはもちろんですが、仕事で動画編集をしているという方も是非Ver22H2へバージョンアップすることをオススメします
写真のRAW現像も高速処理が出来そうですね(手元にミラーレスや一眼レフが無いため検証出来ません)
ゆっくりムービーメーカー(ver3)が若干不具合が発生していましたが、コーデックソフトを再インストールしたところ直りました
デザインが一部変更されていて、慣れるのが大変なところもありますが、全体的にはとても良く、今まで以上に使い勝手が向上している印象を受けました
ここ数日忙しくて、アップデート後に作業したりもしていたのですが、やはりトラブルは無く、使い勝手がとてもよくなっており、仕事や遊びなど、全てにおいて最高のパートナーとなってくれそうです
これを機会にバージョンアップする方が増えるといいですね
Windows11にアップグレードするの迷ってる方は是非検討してみてください
最後まで読んで頂きありがとうございます
いつも以上に長くなってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです
条件を満たしているPCを使用しているなら是非アップグレードを検討してみてください
自分の環境では全くと言っていいほどトラブルはありません
ではでは